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ご利用・入会方法のご案内

調査票の利用にあたって

登録票書式ダウンロードはこちら

講演風景

 プレゼンティーズム指標WHO-HPQ日本語版は無償でご利用可能ですが、研究会や情報交換の場を通して最新の情報を会員にお伝えし、我が国でのWHO-HPQ日本語版等による各種定量化指標の有効活用を促進し、会員間で優れた実践事例を共有することで現場での生産性向上につなげるべく、本調査票を利用いただいている年度の入会をお願いしています。


会員のメリット

 会員にはWHO-HPQ日本語版による絶対的プレゼンティーズムおよび相対的プレゼンティーズムのスコア算出アルゴリズム(scoring rules)を日本語で解説したマニュアルを提供しています。

 会員期間中にマニュアルがバージョンアップした際は最新版を無償で受け取れます。

 上記マニュアルには我が国の大規模コホートの標準値データ(日本の一般的な企業でのスコア平均値や分布)が含まれており、貴社や各部門の平均スコアをそうした標準値と比較することが可能になります。

 研究発表・活用事例発表(形式自由で他の利用者の参考になるような事例のご紹介)をすることができます。

 産業医や保健師、人事労務担当の会員が複数いるため、研究会・事例報告会などへの参加を通して実務的な取り組み事例を含め「健康経営」に関する情報交換に活用いただければ幸いです。
 従来は共同研究者だけに提供していた大規模コホートの標準値データと比較できることは重要と思われ、ご自身のデータ(あるいは貴社全体・部門ごとの平均値や分布)の位置づけを知ることができますので、調査結果やフィードバックの作成時にも有用と思われます。

会員の募集

産業精神保健研究機構では、会員の募集をしています。
 発達障害傾向や特性の定量評価(RIOMH2軸評価による「見える化」)、就労支援(障害の有無問わず)、プレゼンティーズム指標による生産性の定量評価(健康経営銘柄やホワイト500などの認証取得の実務対応を含む)等に興味がある方であれば、どなたでも入会できます。

さしあたって調査票の利用計画がなく情報収集目的のご入会も歓迎です

(研究や職場の健康管理のためだけでなく、発達障害の傾向に悩む方やそうした家族をお持ちの会員もいらっしゃいます)。


会員の種類 年会費
一般会員 一般の方 5千円
企業会員A 企業内で活用される方(従業員数300人未満) 1万円
企業会員B 企業内で活用される方(従業員数300人以上1000人未満) 3万円
企業会員C 企業内で活用される方(従業員数1000人以上) 10万円

会計年度は4月より翌3月末までとなっています。

複数の企業でWHO-HPQ日本語版調査票を導入される場合、導入される企業毎に登録申請が必要ですが、同一企業の複数事業所で導入される場合は一登録で代表可能です。

 50万円以上ご寄付くださった企業様は協賛企業として、当該年度に会員相当のサービスや個別相談を受けることができます。

 寄付の有無とは無関係に、企業会員様も個人会員様同様に、WHO-HPQに関する国内外の知見紹介とスコア計算方法を日本語で解説した上記マニュアルが無償提供されます。

入会方法

こちらの入会申込書(エクセル形式)をダウンロードして下記必要事項を記載いただき、件名を「入会利用申請」として、事務局メールアドレスriomh-staff@umin.ac.jp宛に添付送信下さい。

 (実際の利用は検討中で今のところは情報収集のためという方は、利用計画の欄は空白で結構です)

  1. お名前
  2. ご所属
  3. E-mail
  4. 会員種類(一般・企業)

追って、必要書類および手続きの詳細がEメールにて送信されます。書類に必要事項をご記入いただき、事務局あてご送付ください。

振込先(ゆうちょから変更となりました)

  • PayPay銀行 ビジネス営業部支店(店番号005)
  • 普通口座: 4261175
  • シャ)サンギョウセイシンホケンケンキュウキコウ

承認されましたら、調査票と日本語のスコアリングマニュアルのPDFがEメールで送信されますので、翌月25日までに会費をお振込みください。企業会員様の社内手続き等のため、請求書が必要な場合やお振込みが遅くなる場合などはその旨お知らせ願います。

(ご活用内容の概要についてはホームページ上で代表者名とタイトルがリストとして紹介されますが、公開を控えたい場合はその旨お知らせください)

※振込手数料はご負担くださいますようお願い申し上げます。

国立大学法人や公的機関での利用実績もあり、公費でのお支払いにも対応しています。
 既に実施されているWHO-HPQ日本語版を活用した研究・取り組みの一覧はこちら