能登の甘酒に関するエピソード(実話)
能登復興カフェの看板メニューの一つに、能登米を100%使用した、米麹だけで仕込む甘酒があります。以前からお手伝いいただいている看護学生さんが初めてひと口飲んだとき、思わず漏らした感想が「お出汁(だし)みたい!」。
宮木先生も最初は意味が分からずあっけにとられたそうですが、米麹の甘酒には昆布の旨味であるグルタミン酸や、貝類の旨味であるコハク酸が豊富に含まれており、それを先入観なく舌で感じたまま素直に言葉にしていたのだとわかり、後からとても納得できて印象的だったそうです。砂糖不使用でしっかり甘いだけでなく、旨味成分を豊富に含むことを実体験として示すエピソードですね。